誰でも簡単に作れる夜食パスタ

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パスタは強い。

十分な歯ごたえがあり、あらゆる材料の組み合わせを柔軟に受け入れてくれる事は勿論、その気になればサラダにも主菜にもなれてしまう。そして何より、夜食としても強力だ。

この記事では、誰でも簡単に作れる夜食パスタのレシピを紹介する。これはもともと「美味しんぼ」に「至高のスパゲッティ」として掲載されていたものだが、彼らのように高級食材を使わなくても極めて強力な夜食になる事が判った。是非とも再現して欲しい。

材料

1.6mm~1.8mmのスパゲッティーニ:好きなだけ(食べ盛りの男性なら250gぐらいは食べるだろう)
にんにく:1~2欠片
玉葱:半分
バター:大匙1杯
塩胡椒:適量
オリーブオイル:好きなだけ
乾燥バジル:適量

パスタの銘柄はBarillaかDE CECCOを推奨したい。尚、スパゲッティーニの量が極端に少ない、または多い場合はそれに合わせて材料の量を適当に調節する必要がある。

調理

まず、大きい鍋にたっぷりと水を入れて沸騰させる。間違っても小さい片手鍋で作ろうとしてはならない。簡単に作れるとは言ったが、インスタントラーメンではないのだ。

沸騰したら湯に塩を最低でも大匙3杯以上加える。その後、スパゲッティーニを投入して標準茹で時間の1分前にタイマーを設定しておく。この間にソース作りを行う。玉葱とにんにくを微塵切りにし、フライパンを火にかけてオリーブオイルを好きなだけ入れる。その後、すぐににんにくを投入する。火は弱火でなければならない。

少し経ったら玉葱も加えて菜箸等で軽く混ぜ、塩胡椒を適量振りかける。この際、分量を誤ると風味が全て吹き飛んだ塩辛いパスタになるので注意しよう。仮に足りなくても後から加える事ができる。数分後、バターを入れてさらに少し混ぜる。ここまでずっと弱火なので火が十分に通っていないように感じるかもしれないが、それで問題ない。

最後に、設定した茹で時間の1分前になったら茹で汁をお玉杓子で半分~1杯分ほど掬ってフライパンの中に加える。この技法は乳化と呼ばれているが、有効性については専門家の間でも意見が別れているので、両方試してみて自分が気に入った方を選んで欲しい。少し混ぜて茹で汁を馴染ませたら火を止める。後は茹で上がったパスタの水気を切ってフライパンに投入し、乾燥バジルを適量振りかけてからよく和えれば完成だ。

評価

材料は至ってシンプルなのに、食べてみると意外にコクのある奥深い味がするはずだ。この豊かな味わいはそれぞれの材料が完璧に融合し、お互いに引き立てあっているからこそ可能なのだろう。さすが、海原雄山が考えただけの事はある。

その昔、誰かが「自炊をするようになると痩せる」と言っていたが、僕はそれがいかに誤っているか身を以て証明できる。