yaourtでlibc++のPGP鍵検証に失敗する

yaourtでlibc++を導入しようとするとPGP鍵を認証できない旨のエラーが表示されてビルドが中止されてしまう。この問題は以前も発生したが、毎回検索し直すのも面倒なのでここに書き留めておく。システム環境は4.14.40-1-MANJARO (linux414)。

1.gpgコマンドでPGP鍵をインポートする(失敗)

以下のコマンドを使用してMITのサーバからPGP鍵のインポートを試みた。

$ gpg --keyserver http://pgp.mit.edu --recv-key 0FC3042E345AD05D

しかし、インポート元のURLが間違っているのか有効な鍵が見つからないとのエラーが表示された。この方法ではうまくいかないようだ。

2.pacmanコマンドで鍵情報を更新する(失敗)

今度はpacmanコマンドで情報の更新を行ってみた。

$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate manjaro archlinux
$ sudo pacman-key --refresh-keys
$ sudo pacman -Syyu

実行すると「なにやらうまく動いている感」のあるログが流れ始めて、なんとなく成功しそうな期待が高まる。

ところがこの後にlibc++をインストールしようとしてもエラー内容に変化はなかった。急速に気だるさが身体中に染み込んでくる。

3.署名検査なしでPGP鍵をインポートする(成功)

最終手段として、少々のセキュリティリスクを覚悟の上で検査せずに鍵を直接インポートした。

$ gpg --recv-keys 0FC3042E345AD05D

以下の画像に記されているとおり究極的には信用できないとのメッセージが表示されるが、たぶんそこまで恐れる要素はないだろう。

結果的に鍵をインポートできたので当然ながらビルドはつつがなく進行した。

色々と検索してみたものの結局これ以外にうまく行く方法は見つけられなかった。他に解法があったら教えてほしい。

追記:2019年1月
まったく今更な話ではあるが、自動的に秘密鍵を追加してくれるAURヘルパー(yay)を導入することで当該問題は無事に解決された。