本エントリはタイル型ウインドウマネージャのi3wmを可及的速やかに動作させるためのテキストである。以下の条件に当てはまるユーザを想定読者層とする。・Linuxの基本的な操作方法を理解している。・i3-wmパッケージの導入が完了している。・Arch Linuxかそれに類するディストリビューションを使用している。Arch Linuxの導入についてはこの記事 を、i3wm設定後のトラブルシューティングについてはこの記事 をそれぞれ参考にされたし。なお、本エントリではSwayとWaylandに関する説明は行わない。
主に日本語しか書かないならVimより適したエディタは他にたくさんある。誠に遺憾ながらその点は認めざるをえない。それが文章創作ともなればなおさらそうだ。今時分はnovel-writer という大変優れた小説執筆用のVSCodeエクステンションも存在していて、もう全部VSCodeでいいだろみたいな風潮になりつつある。マルチプラットフォーム対応で設定も同期可能なので環境も選ばない。だから僕とて、もし「小説を書くのにおすすめのエディタはありますか?」と訊かれたら、相手がコードも書く人かLinuxユーザなら「VSCodeにnovel-writerを入れるといいよ」と答えるし、違うならMery(Windows)とかCotEditor(Mac)とか、そういうのを勧める。別にWordでもPagesでも秀丸でも全然いい。村上春樹はegwordを使っているらしい。とにかく、間違ってもVimを勧めたりはしない。縦書き表示もできないし。
Lua化が一段落ついたら今度は細部の外見が気になってきた。どんなに些末な内容でも一旦そっちに気を取られると直すまでなにも手がつかないってよくありがちだ。僕はもう手遅れだが、せめて他の誰かの時間を節約せしむることによって名誉の回復を図りたい。Neovimの角ぜんぶ四角くする 近年のOSはどれもウインドウの角が丸くなっている。おそらく最初にやりはじめたmacOSはもちろん、Windowsもどさくさに紛れてちゃっかりまた丸まってる始末だ。きっとソフトウェア工学にもなんらかの安全基準が設けられたのだろう。角を丸くしておかないと怪我をするかもしれないからな。指とか。iOSやAndroidに至ってはそもそもスマートフォンのディスプレイ自体が角丸で作られているから、おのずと丸くならざるをえない。
前回の記事 の続編にして最終章の幕開けである。ついにinit.lua化は果たされ、主だったプラグインはどれもLua製に置き換わった。プラグイン総数が50前後しかないカジュアルユーザの僕でも丸一日かかったがやるだけの価値はあったと思いたい。今や業務以外ではエディタをVim一本に絞りきれるところまで馴染んだ。主流のプラグインマネージャがNeoBundleの時代からVimに触れてきた割にはずいぶん手間を食ったものだ。「Vimはサブ武器です」と尻込みしていた頃とはうってかわり、Vimはもう僕のメイン武器となった。