この記事は「NeovimをちょっとLuaLuaさせた」 の続編である。あれからさらにいくつかのLua製プラグインを導入したので紹介していきたい。本シリーズはinit.luaとpacker.nvimへの移行体験を綴った「NeovimをむっちゃLuaLuaさせた」を以て最終回を迎える予定だ。(大嘘)……まあたぶん、使用するプラグインがほぼすべてLua製になったとかでない限り、そこまで徹底して鞍替えする気にはならないと思う。なにしろ現在使用しているプラグインマネージャのdein.vimとはずいぶん長い付き合いだし、設定の書き方にもだいぶ慣れている。それに、他のマネージャを選ぶならpacker.nvimよりvim-jetpack の方がミニマルで良さそうだ。いずれにしても今のところ移行の意思はまったくない。
以前、この記事 でPreztoに付属するPureというプロンプトを紹介したが、最近よりミニマルなものを発見したので共有しておきたい。typewritten は特に機能性を求めず、極めて簡素な外観を好む人に最適な選択肢だ。導入はnpmまたはマニュアルで行う。前者は動作に必要な記述を自動で行ってくれるので楽。ただし、後者の場合でもパッケージをクローンして数行の設定を.zshrcに足すだけですぐに使える。導入後、source ~/.zshrcで.zshrcを読み込み直すと本記事冒頭のgif画像のような外観に切り替わっているはずだ。
特に読まなくてもいい三文小説 かつては高層ビルの一部だったと思われるその地下階には、わずかながら備蓄食糧が残っていた。きっと以前は大量に用意されていたのだろう。私は手持ちの雑嚢に二、三個ばかりの缶詰を押し込み、急ぎ地上に帰還した。食糧がありそうな場所には賊が現れやすい。いざとなればこの肩に回した小銃――の模型――しかも廃材を組み合わせて作ったガラクタ――にものを言わせる手もあるが、向こうの頭数次第ではそれも通用しなくなる。被弾覚悟で襲ってくる恐れが否めないからだ。そして万が一、模型とバレた暁には――私は倒壊した複数のビルによって形成された裏道を歩きながら、ひとり身震いした。西暦2037年。未曾有の大災害から十余年経つ。生活のほとんどを電子やギアの運動から成る産物に依存していた私たちの世界は速やかに崩壊した。当時の私はプログラマを志す学生だったが、もうその夢が叶うことはない。日々、生きるための糧を探してさまよい歩くだけの些末な人生だ。様々な地下施設を巡る過程で稀にコンピュータの残骸を見かける時があっても、もはや私の心は微動だにしない。いま私がもっとも欲しいのは確実に腹と脳髄を満たしてくれる糖分……一枚の板チョコでもあれば、他にはなにもいらない。
本エントリではarchinstallを利用したArch Linuxの導入手順を説明する。今月1日にアップデートされたこの補助インストーラは以前と比べてインターフェイスが格段に簡便化されており、あとはちょっとした画像とテキストがあれば多くのユーザが導入に踏み出せると見込んだ次第である。したがってArch Linuxの魅力、美点については他のブログ等を参考にしてもらうこととして、ここではあくまで導入手順のみを記す。なお、Arch LinuxのUSBインストールメディア は既に用意されているものとする。