点と接線。

スマートウォッチの未来

先週、スマートウォッチを買い替えた。Amazfit Bip Max だ。この製品のレビュー情報は広く出回っているのであえて細かくは書かない。前のスマートウォッチを見た目重視の性能度外視で選んだ経緯もあり、各種情報の測定性能やUIの使い勝手は大幅に改善されたと感じる。本機種について言えば画面サイズが大きいのも良い。レビューでは好みが分かれるとされているが、運動でもビジネスでも視認性の良さは正義だ。画面サイズの大きさは筐体のゆとりにも繋がるため、必然的にバッテリー持ちも良くなる。購入当日に90%くらいまで充電して、一週間経った現在で残り50%なので2週間以上持つという宣伝文句は嘘ではなさそうである。

ブローグシューズの魅力

もし老後に喫茶店を開くとしたら、店の名前は「パーフォレーション」か「メダリオン」にしたい。どちらもブローグシューズの装飾に関する言葉だ。今日では革靴自体好んで履く人はめっきり減ってしまったが、先端に穴がポツポツと空いたものを見かけた覚えはないだろうか? また、その靴は至るところに飾り穴の装飾が施されていたはずだ。こういった種類の革靴はブローグシューズと呼ばれる。ブローグシューズは今でこそアイコニックなファッションアイテムだが、昔は極めて実用本位な靴だった。靴に空いている大量の穴は、厳しい辺境の暮らしで溜まった泥水を排出するための仕組みであった。これがロンドンなど都市部の人間に意匠の一部として注目され、インフラ整備とともに穴はただの飾りとなり、やがて現代に繋がるブローグシューズが出来上がってきた。

入眠に一時間くらいかかる

僕の起床時間は正確だ。毎日午前六時に起きる。通勤日でもリモートワークの日でも休日でも関係ない。起床時間がずれると就寝時間もずれ、やがて生活リズムも崩れていくことをよく理解しているからだ。命を燃やしてハードワークに勤しんでいた若かりし頃、昼夜を問わない仕事と勤怠の境界があやふやな業界の性質も相まって、僕の睡眠の質は最 of the 悪に近かった。当時は運動もろくにしていなかったので、肉体的には必ずしも疲労していないのに神経ばかりが昂ぶったまま寝床につく日々が常態化していた。当然、気持ち的には寝たくて仕方がないはずなのに頭の中が騒がしくて眠りに落ちる事ができない。だが、眠らなければ仕事に支障をきたす。そこで頼っていたのがかの有名なマイスリーである。言わずと知れた睡眠導入剤だ。

「対戦」などしていない

かのイーロン・マスクが「Xは対戦型SNSだ」と表明して以来、この発言は様々な形で受け取られてきた。和やかにお喋りしたり好きなものを共有する場ではなく、激しく意見を戦わせる場に変わったのだと悟って去る者、逆に〝お墨付き〟が出たと喜び勇んでレスバに拍車をかける者、単にSNS中毒で賛成反対以前に離れるすべがない者など、多くの立場がある。今回は主に二番目の立場を糾弾していきたい。そもそも「対戦」とはいかなる代物だろうか? 原文では「PvP」と表現しているので、正確にはオンラインゲーム的な文脈が強いと思われる。CPUが相手ではなく人間のプレイヤー同士で戦うジャンルのことだ。大抵の場合はラウンド制など固有のルールがあり、勝負の過程は検証可能で結果はゲームシステムが決定する。