「標準メシ」バージョン2.0。改良点はチェダーチーズを上に載せただけだが、はっきり言ってめちゃくちゃうまい。
「標準メシ」朝食エディション。鉄フライパンで焼いた目玉焼きは白身がカリッとしているのに黄身は半熟のままで最高にうまい。加工肉には様々な問題が指摘されているが、それでも菓子パンなんかを食うよりはずっといい。少なくともタンパク源にはなる。
ステーキ。説明不要のうまさ。
前回の続き。メニューそのものに大きな変化はないが調理方法を変えた。都市部の単身者には二口コンロを置ける家に住む金がない。置けても両面焼きグリルが搭載されたコンロなんて買う気にならない。じゃあどうするんだ。単身者はまともな塊肉のソテーなど食えないと申すのか。ずっとレンジでチンの蒸し肉とかで戦うしか術がないのか。そんなことはない。われわれには鉄フライパンがあるじゃないか。
なんでテフロンのフライパンじゃダメなんだ?と思うかもしれない。なぜかっていうとあれは鉄と比べて火の通りが均一じゃないからだ。生姜焼きに使うロース肉くらいまでならこの弱点が露呈することはないが、塊肉とかハンバーグを焼こうとすると途端に支障が出てくる。均一に火が通らないということは、表面だけ焦げて中身は生、とか中心だけ焦げて端っこは生、とか、そういうおぞましい事態が避けられなくなる。
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