点と接線

#essay

極右専用SNS開発シミュレーション

トランプ氏が独自のSNSを引っさげて帰ってくるらしい。 2016、2020年の米大統領選でトランプ陣営の上級顧問を務めたジェイソン・ミラー(Jason Miller)氏が21日、FOXニュース(Fox News)に明らかにした。 ミラー氏は、「トランプ前大統領は、おそらく2~3か月以内にソーシャルメディアに戻ってくると思う」と語った。「これはトランプ氏独自のプラットフォームになる」 さらに、「この新しいプラットフォームは大規模なものになる。誰もがトランプ氏を待ち望んでいる。何百万人、何千万人もの人々を連れてくるだろう」と述べた。 引用元:AFPBB News

金持ちの方が麦を食っている

もうじき三十路に達するともなれば、やはり肉体の健康が気がかりになってくる。思えば、数年前にダイエットを始めて十七キロもの減量に成功したのも、肉体に関する同様の懸念からだった。 カロリーを基礎代謝近くまで制限すれば当然、体重は減る。だが、減るのは脂肪だけに留まらない。よっていたずらに筋肉を減らさぬよう筋トレにも励むべし――各種の能書きが異口同音に言っていたのは概ねこんな具合の内容である。 しからば、とばかりにさっそく腕立て伏せをやってみると、おかしなことにただの一回たりとも満足にできない。能書きは、初心者は膝をつくとよい、と優しく付け加えた。ところが、膝をついてもやはり十全にはこなせない。二回もやれば腕が震えてくる。肉体の衰えが実感として襲いかかってきたのはこの時だ。

漫画や小説のマルチエンディングは良くない

前置き キャラクター商売というのは因果なものだ。客をコンテンツに食いつかせる重要な要素であると同時に、食いつきが良すぎて引き剥がせなくなってしまうリスクも孕んでいる。 主人公に正ヒロイン候補が複数人いる形式の恋愛モノを想定してもらいたい。こういった作品は、各ヒロインが様々な駆け引きを繰り広げるものの最終的には必ず一人だけが主人公に選ばれて大団円を迎える。(対象年齢が高い作品やWeb小説などでは重婚やハーレムに発展する場合もあるが、本旨に沿わないため例外とする)少なくとも作品世界においてこれは主人公の選択とみなされるが、メタ的な視点に立てば作者の意思に他ならない。では、唯一の正ヒロインは本当に作者の胸先三寸だけで決定しているのか、といえば、必ずしもそうとは言えない。

もはや「漠然」とは言えない加齢への恐れ

そいつは年を追うごとに近づいてくる。五年ほど前はまだ遠くで手を振ってくる程度の間柄だったが、この頃は背中にぴったりとくっついてまわるようになった。僕は加齢が恐ろしい。どこからどう見ても僕がおっさんと思われる年齢に達した時、背中にへばりついていたそいつは僕の肉体と一体化して、そいつの持つ諸要素は僕自身のそれと混濁してしまう。そしていくらかの当惑を経た後、今度は何も感じなくなってしまうのだ。 コロナ禍以降、中年男性諸君らの活躍がめざましい。ある者はマスクの着用を拒否したいがために航空機で暴れ、ある者は同様の理由で試験会場にて暴れ、最近では、業務で書いたコードをまったく個人的な動機で公開して開き直るなどという珍事件も起こしている。彼らは決して知能に問題があったわけではない。むしろ大学教員であったり、中年でありながら再受験を志すほど学習意欲が旺盛であったり、技術職に携わる人間であったりした。つまり、知能に自信があってもこれらの事件の当事者のようにならぬ保証はないということだ。